バイオ製剤・浄化事業

バイオ製剤の販売

様々な汚染物質の中でも、油や臭気等の有機成分は微生物によって比較的容易に分解できます。バイオ・ジェネシスは米国バイオ・グリーンプラネット社製品の日本総代理店として、バイオ製剤の輸入販売をしています。鉱物油の分解、動植物油の分解、臭気成分の分解等様々な製剤を販売しております。

油漏れ対策商品の販売

油を使用する者にとって、油漏れはどうしても避けられない事故として稀に発生します。そんな時、油汚染が拡散しないように、できるだけ限られた範囲に留める油吸着材や、コンクリートや路面等から油膜を除去するための油除去剤を販売しております。

土壌浄化事業

バイオ製剤「バクリンHC」による油およびベンゼン汚染土壌の浄化技術

一度土壌に浸み込んでしまった油を除去することは、そう簡単なことではありません。当社は、漏れた油の種類、量、そして土の種類、量、希望工期等に応じて、適切な浄化方法を設計し、ご提案します。浄化方法が決まれば、適切なパートナーと組んで、浄化施工します。

水浄化事業

(1)既設排水処理施設での問題解決

排水処理に従事されている方々で一番の悩みは高濃度の油分・油脂分混入排水が活性汚泥処理に高負荷をかけ、その機能を阻害することや、加圧浮上処理での産廃処理費が挙げられます。
私たちのバイオ製剤を既設の排水処理設備の原水槽に投入し、必要な溶存酸素を供給すれば、活性汚泥法への負荷を大幅に軽減化でき、加圧浮上処理においては従来発生してきた汚泥量を大幅に軽減化することによって、産廃処理費のコスト削減に貢献できます。
例えば、あるホテルで中水として再利用するための排水処理設備で油分・油脂分負荷が大きすぎて計画量の中水が生産できない問題を抱えておりました。そこで、油分・油脂分を分解するバイオ製剤を流量調整槽に投入することによって油分・油脂分の負荷を低減し、その問題を解決しました。また、当社のバイオ製剤は活性汚泥に使用する微生物と相乗効果を発揮しましたので、競合する心配はありません。

(2)工場の油水分離槽での問題解決

工場の鉱油混入排水を処理する油水分離槽では酸化腐敗した排水が黒く変色し、ドブ川のような悪臭を放つとともに、特に放流水のn-ヘキサン値が高いことが大きな悩みの種となっています。
油水分離槽は数トンのものから数十トン、数百トンのものまで各種ありますが、油水分離槽にエアレーションシステムを設置し、バイオ製剤を投入することにより、排水の変色の問題、悪臭の問題、放流水質の改善に大きく貢献できることを、これまでの実績で実証されています。

(3)社員食堂や飲食店のグリーストラップでの問題解決

社員食堂や飲食店に設置が義務付けられているグリーストラップでは、配管詰まりや、堆積したスカムから発生する悪臭や清掃作業で苦労されていることも多く、職場環境の向上にも配慮しなければなりません。
さらに、バキューム処理による清掃費の高騰も頭の痛いところです。
スカムの堆積を軽減化し、清掃作業を軽減化し、悪臭を防止し、配管詰まりを防止するには、バイオ製剤を有効的に活用して頂けば、その問題解決に大きく貢献できます。
エアレーションは必要ですが、グリーストラップでの滞留時間が短すぎる場合は、最終槽のエアレーションは行わない方法や、業務時間外だけにエアレーションを実施する等の方法が効果的です。

結果

水質改善:油分・油脂、セルロース、タンパク質、デンプン等を微生物が水と二酸化炭素に分解。BOD、n-ヘキサン成分は80~90%以上の削減。
臭気除去:臭いの発生源である有機廃棄物を微生物が分解し、作業環境が改善されます。
衛生管理:排水が浄化され、臭気が除去され、害虫の発生が激減し、衛星管理を容易にします。
費用削減:バキューム処理による清掃費、汚泥の産廃処理費が削減されます。